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ARKの犬の譲渡会

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ARKの犬の譲渡会を9月最後の日曜に開催しました。

この日は、いわゆる「悪徳ブリーダー崩壊」でレスキューされた、ウェスティ、パピヨン、ダックス、Mシュナウザーも参加。ほか、MIX(というか日本土着型の雑種)も4頭。

なんと、UrbanPawsの開催では過去最多の4頭の里親さんが決定しました!

写真は、ダックスの新しい飼い主さんになった日本在住の外国人一家です。私の毎日新聞のコラムにも、子どもと犬が触れ合うことはメリットが多いと紹介していますが、その日のうちに「ブラウニー」という名前になったこのダックスちゃんと、どうか楽しく成長していけますように!

しかし、ブラウニーちゃんをはじめ、ブリーダー崩壊レスキュー犬たちの「びびり」具合を目の当たりにして悲しい気持ちにもなりました。推定1~3歳のその純血種4頭は、ほとんどクレートの中に入れられっぱなしだったとか。だから外に出ると、音や台車などに過剰反応してしまって怖がっています。完全に社会化不足なのです。

さらに、ウェスティの真っ白い毛が、手先はオレンジ色に、そして背中も一部黄色く染まっていたのですが、聞けば、シャンプーをしても落ちないくらいに尿の色素が染み込んでしまっているそうです。そして、ブラウニーちゃんはMダックスの標準サイズよりずっと小さい。シュナウザーちゃんは、足腰の筋肉がしっかりしていない。劣悪な環境で生活していたことが手に取るようにわかりました。

でも、今回はパピヨンちゃん以外、新しい家族を見つけられてよかったなぁ~。

それにしても、マンションが多い東京という土地柄か、やはり純血種の飼い主さんのほうがはやく決まりますね。雑種の子犬だと、どのくらいの大きさになるか未知数で、10キロほどの体重制限がある都内のマンションで飼うには躊躇するのかもしれません。日本もはやく、パリやNYのように、グレートデンでもマンション飼育OKなドッグフレンドリー社会になるといいな。

それには、しつけがきちんとされた、マナーのいいワンちゃんが増えることが第一歩!

ちなみに、ARKは引き取った犬にはすぐに混合ワクチンを接種し、去勢・避妊手術を施します。混合ワクチンと同時に狂犬病ワクチンは接種できないので、しばらく期間をあけてから狂犬病のワクチンも打ち、さらにはマイクロチップも全頭に入れています。また、その犬にもっとも適した家庭をしっかりマッチングさせて探しています。

そんなきちんとした対応も評価され、日本で初めてイギリスのRSPCA(「王立動物虐待防止協会」)の国際準会員に認定されたんですね。(※RSPCAは世界中で広く認められている動物福祉の基準を確立した団体です。)

・・・「アークエンジェルズ」とはまったく関係ない違う団体ですのでお間違えなきよう。

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コメント

こんにちは、以前ボーダーコリーを連れて伺ったことがあります。
この子はブリーダー崩壊犬です。2年間ゲージの中だけで暮らしていました。家へ来たときは8kgsしかありませんでした。いまでは17.5kあります。
歯がよわかったり、関節も弱かったり、いろいろありますが、すっごく信頼関係ができて、可愛いです。
4人も里親さんが決まって、本当に良かったですね。
きっとうまく生活できます。

投稿: しょまま | 2008年10月 9日 (木) 14時24分

しょままさま
ボーダーコリーちゃん、よくよく覚えております。
ほんとうにかわいいですよね!
またいつでも遊びにいらしてください。
私も10年後には、シェルターからレスキュー犬を迎える予定です。

投稿: 臼井京音 | 2008年10月 9日 (木) 17時39分

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