« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月

ARKの犬の譲渡会(11月9日)

ARKの犬の譲渡会、またまた開催しました。

あいにくの寒い日曜日。雨も降り出し・・・。

でも、2頭のネコちゃんと1頭のダックスの飼い主さんが決まりました!

ダックスは、前回の記事でもお伝えした「ブリーダー崩壊」でレスキューされたワンちゃんです。クレートから3歳になるまでほとんど出たことがないので、極度の音響フォビア(シャイ)と社会化不足に陥っていて、ものすごいビビリ犬でした。

でも、ほかの犬は見て育っているので、犬に対しては比較的慣れているし、さびしがりやさんだけど人に対しても友好的。とてもいい性格のワンちゃんでした。推定3歳なので、音慣れなどは今後もちょっとむずかしいかもしれませんが、新しい家族のもとで幸せになってくれることでしょう。

それにしても、社会化の大切さを「ブリーダー崩壊」のレスキュー犬たちを見ていて思い知りました。人間と絆を結びなおすことはある程度の年齢になってからもできるけれど(よほどのトラウマがない限り)、「地下鉄の音」「自動車」「バイク」「工事現場」「台車」「サイレン」「布団を叩く音」「マンホールの上に自動車が乗ってガタンと鳴る音」「傘を開く音」など…。社会化をしていないと、慣れない音に囲まれる恐怖から、お散歩に出るとシッポが下がりっぱなしでガタガタと震えてしまうのです。

社会化不足になると、まるでお化け屋敷で生きているような感覚に、犬たちは陥っていることでしょう。

犬たちが怖いものが少なくなって、ゆったり幸せに生きていけるようになるためにも、一般のご家庭で子犬のうちに犬を迎えた方々は、愛犬の社会化に励んでいただきたいと思います!

そういえば、オバマ次期大統領は、ホワイトハウスに移ったら、アニマルシェルターから犬を迎えるとか・・・!?

ちなみに、ARKは引き取った犬にはすぐに混合ワクチンを接種し、去勢・避妊手術を施します。混合ワクチンと同時に狂犬病ワクチンは接種できないので、しばらく期間をあけてから狂犬病のワクチンも打ち、 さらにはマイクロチップも全頭に入れています。また、その犬にもっとも適した家庭をしっかりマッチングさせて探しています。そんなきちんとした対応だからこそ、日本で初めてイギリスのRSPCA(「王立動物虐待防止協会」)の国際準会員に認定されたんですね。(※RSPCAは世界中で広く認められている動物福祉の基準を確立した団体です。)ARKエンジェルズとはまったく違う団体ですのでお間違えなきよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中央区の福祉まつりに参加しました!

今年から、東京都中央区の「動物との共生推進員」をしております。

その関係で、10月26日に開催された「健康福祉まつり」に参加しました。

22356411_3236425094_2

写真のようなジャンパーを着用し、同じ推進員の荒木千恵さんが読む紙芝居をサポート。

毎日新聞の連載でもご紹介したとおり、子どもに「犬のこと」を教育していくのは、動物との共生社会を築くうえで大切なことだと思っています。でも、私はこれまで子どもとは縁遠い生活をしてきたので、紙芝居は照れました・・・(汗; ので、撮影係として荒木さんをお手伝いさせていただきました。

22356411_482803281_2  22356411_1408916730右が荒木さん。左が臼井です。 

11月8日には、10時半から相生橋集合で佃リバーシティの「わんわんマナーウォーキング」を中央区の動物との共生推進員でします。よかったら、ご参加を~♪

ノーリード、うんち放置をやめようと、啓蒙活動をするのも目的。ノーリードは、犬が苦手な人にとってはとても迷惑なこと。日本の法律では禁止されていますが、ノーリードにする方も実際は多く、子どもにケガをさせたり、犬同士がケガをしたり、交通事故になったり・・・。トラブルもしばしば発生しています。おかげで、東京では犬が立ち入り禁止の公園も多数出てきました。板橋区や新宿区など、公園に犬が一切立ち入ってはいけないところも。中央区がそうならないように、どうかみなさん「法律違反」の認識を持ってノーリードにしないようにしましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »