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2009年3月

テリア魂!

先週、ヨークシャー・テリアのブリーダーさんを取材しました。

そこで驚いた(執筆していない)こと!!!

昔、マルチーズのブリーディングをやっていたときは、30頭ほど同じ部屋に入れておいても何も起きなかったそうですが、ヨーキー始めてからびっくりしたとか。30頭放しておいたら、殺し合いに発展しかねない喧嘩をしたそうです。それも1回や2回ではなく…。

「やっぱり、いくらヨーキーはトイグループのテリアとはいえ、テリア気質は持ってるよね」(ブリーダーさん)

うちも今のノーリッチ・テリアの前はヨーキーを飼ってました。
毛なんてサラサラだし、すっかり抱き犬と化していたかと思って飼ったのですが、3.5キロのデカヨーキーだったこともあってか、かなり気が強かった・・・。
(※もちろん、今のノーリッチのほうがテリア気質も強いですが)

テレビで観たある動物番組を思い出します。
照栄さんのジャックラッセルテリアちゃんと、ほしのあきさんのトイプーちゃんを、それぞれたくさんのJRTとトイプーの中に紛らせておいて、目隠しをして触ったりにおいをかいだりして自分の愛犬を探すという企画。
ジャックだけ、みんな口輪をしていたのよね…。トイプーはもちろん、口輪なし。
狭い空間に複数頭入れられたときの反応について、確かフォックス博士も書いていたけれど、テリアほど喧嘩になる確率が高い犬種はいないらしい。とくにワイヤーフォックステリアは広いパーソナルスペースを必要とし、ビーグルなどのセント・ハウンドはどんな狭い空間でも同種の仲間と仲良く過ごすとか。

やっぱり「テリア」は侮れません! そんな独特のキャラクターを持った「テリア」が、私は大好きですが(笑)。

見た目で犬を選ぶべからず~。

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ブルセラ症についての記事など

「愛犬の友」3月号に、「ブルセラ症とはどんな病気か?」という記事を書いています。犬のジャーナリストとして、昨秋のレンタルペットのジャネットによる集団感染騒動を受けて、ブルセラ症とはどんな病気なのかをしっかり書く必要があると思って特集を組みました。

詳しくは記事を読んでいただきたいのですが、ひとつだけ。

ブルセラ症はこれまで「発見淘汰」され、陽性とされた犬は安楽死処分が一般的でした。それは、発見された犬は繁殖業者の犬であったり、研究室の実験動物であったりしたことも理由のひとつでしょう。けれども、本当に発見淘汰が必要なのか? 私は疑問を抱きました。そして、どうしても「ブルセラ症の犬を治療をした経験を持つ」獣医師の方に取材をしてみたいと思いました。探しあてたのが、板橋の佐藤獣医科の院長で人獣共通感染症に詳しい佐藤克先生で、じっくりお話をうかがって記事をまとめました。

一般の家庭で飼われているシーズーを、佐藤先生は治療をしました。

「もしうちの犬を検査してブルセラ症が陽性だったら、動物病院で安楽死させなければいけないんですか?それが怖くて検査もできないのですが…」といった質問を、犬の幼稚園(しつけ教室)を開催していて受けることもあります。根気のいる治療は必要ですが、もしイヌブルセラが陽性だとしても、安楽死の必要はありません。

取材でうかがった佐藤先生の獣医師としての立場からの言葉が印象に残ります。使命感を持って治療に挑まれたことが伝わります。

「今後は獣医師が治療法の確立にチャレンジして取り組むことが、ブルセラ症の解決のために重要になります」

また、その号では「ポルトガルの裏路地 犬散歩」という海外レポートも書いています!

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中央区「動物愛護講習会」の講演を終えて

2月21日、東京都中央区が主催する動物愛護講習会で、「犬が幸せになる「しつけ」と「接し方」」を約1時間講演しました。

会場にいらしてくださった70名ほどの聴講者のみなさま、寒い1日でしたがありがとうございました。愛犬との暮らしをもっとハッピーにするためのヒントを得ていただければ幸いです。

講習後には、「私ったら知らなくて、インターホンがピンポ~ンって鳴って吠えるうちの犬に、名前を呼んで叱ったり怒鳴ったりしてました。でも、それじゃ逆効果なんですね。講習のおかげでチャイム吠えをやめさせる方法っもわかって、お互いのストレス軽減になりそうです」という声などを頂きました。こういうメッセージをいただくと、講演という機会を与えていただき大勢の方に話ができてよかったと実感します。

私も、犬のトレーニングや心理を学ぶ前に飼っていたヨークシャーテリアのときは、なにもかも「逆効果」で接していました。それが愛犬のストレスを増やす結果になっていたとは知らず…。かわいそうなことをしたという反省もこめて、今、出会うたくさんの犬たちの幸せを願ってしつけに取り組んでいます。

「接し方」をほんの少し、犬の心理を理解して変えるだけで、犬と人間の関係はぐっと良好になって信頼関係が深まるのですから。

★最近あまりに多忙で「幼稚園生のご紹介」をブログにアップしていませんが、かわいい子犬たちがたくさん登園してくれています~。また時間を見つけて・・・(いつ!?)写真アップしますからお楽しみに♪

★発売中の「BUHI」の「命を考える」特集がよかったです。私は執筆も編集もまったくかかわっておりませんが、よかったらご覧ください。

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