犬の子どもへの社会化・・・と、その逆バージョン!?
アーバンポウズのスペシャルレッスンについてご紹介しましょう。
「ザ・赤ん坊慣れ」です。
子どもが苦手という犬はとても多いもの。
犬からしてみれば
・奇声を発していてテンションが高くてなんだか怖い
・目線が近く、目を見てくるという犬のマナー違反をしているので嫌だ
・動きがはやくてどんな行動に出てくるかわからず不安
と、全く信用ならない相手なので仕方がないのですが・・・。
そこで。
犬の幼稚園では、私の娘を使って子ども慣れをしています。
本来は人が大好きなこの生徒ワンちゃんでも、
最初は「なんだコイツ。あやしい」と、まったく近寄って来なかったのです!
でも、おやつを使ったり、娘があまり奇抜な動きをしないように
こちらもコントロールしながら、こんな感じ↓
初対面などの場合は犬を驚かせないために
犬の頭を上から撫でるのではなく、
のどのあたりを下から手を出してゆっくりそ~っと撫でるのがベスト。
最後はこんなふうに、おやつを手から食べるまでになりました。
「うん、子どもって、おやつもくれるし悪い存在じゃなさそうだ」と、生徒わんちゃん。
(ちなみに、写っているのは自身も2歳児の母である麻子トレーナーです)
そして、「犬が子どもへの社会化をする」のと同様、
「人間の子どもも犬への社会化をする」ことができれば、
もっと犬たちが「社会の一員」として愛される未来を
つくっていけると思うんです。
そういう機会も、作りだせるようにしていきたいなぁ。
と、最後は独りごとでした。
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