カテゴリー「執筆情報」の記事

今週のAERAに「ペットの介護でくじけない」を執筆しました

今週(2月16日発売号)の週刊「AERA」にて、

「ペットの介護でくじけない」というプチ特集を執筆しています。

腫瘍によって下半身が不自由になったノーリッチ・テリアのニコちゃん、

椎間板ヘルニアで3歳から下半身麻痺になったフレブルのカブくん、

それぞれと、その飼い主さんの奮闘ぶりを取材させていただきました。

また、老犬介護施設や、ペットシッターを活用する介護についても書きました。

うちのリンリンも、もうすぐ10歳。

介護という状況が急に来て焦らないよう、

そして犬たちが幸せでいられるように、励みと手助けになれば幸いです。

        (犬のライター歴15年、臼井京音)

★以下は、東洋経済オンラインに掲載された記事ページのリンクです。

http://toyokeizai.net/articles/-/60850

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幼稚園生もモデルになっている本のご紹介

今日は、園長の臼井が編集に携わった
2冊の本のご紹介です。

1)もうすぐ、発売の
「最新版 愛犬の病気百科」
(愛犬の友編集部/編、誠文堂新光社)
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E6%96%B0%E7%89%88-%E6%84%9B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97%E7%99%BE%E7%A7%91-%E6%84%9B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E5%8F%8B%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4416614640

この本の表紙は、幼稚園生のベルちゃんです!
中にも、幼稚園生が撮影モデルとして協力してくれて
チラチラと登場します。

本は、専門分野の主な疾患とその最新の治療法などを
獣医の先生方が執筆された章のほか、
Tタッチやマッサージや鍼灸などの補完代替医療紹介、
高度医療施設の紹介、応急処置などの役立ち情報、
犬種別のかかりやすい病気をまとめた章などがあり、
濃い内容になっています。
一家に一冊、置いていただければきっと役に立つかと思います。

2)もう1冊は、昨年10月に発売された
「最新版 愛犬の繁殖と育児百科」
(愛犬の友編集部/編、誠文堂新光社)
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E6%96%B0%E7%89%88-%E6%84%9B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E7%B9%81%E6%AE%96%E3%81%A8%E8%82%B2%E5%85%90%E7%99%BE%E7%A7%91-%E7%B9%81%E6%AE%96%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B6%9A%E3%81%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BA%A4%E9%85%8D%E3%80%81%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD%E3%81%AE%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%80%81%E5%87%BA%E7%94%A3%E3%80%81%E8%82%B2%E5%85%90%E3%80%81%E7%99%BB%E9%8C%B2%E3%81%BE%E3%81%A7-%E6%84%9B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E5%8F%8B%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4416713886/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1391749946&sr=8-2&keywords=%E6%84%9B%E7%8A%AC%E3%81%AE%E7%B9%81%E6%AE%96%E3%81%A8%E8%82%B2%E5%85%90%E7%99%BE%E7%A7%91

こちらも、ブリーダーさんや獣医師の先生方による
最新の情報が満載です。
動物取扱業のことから、凍結精子での人工授精に関して、
繁殖生理、お産の介助や子犬の育児法まで、
内容も多岐にわたります。こちらは、
繁殖を考えている方にしか、役立たないかもしれませんが・・・。

こうして、編集に携わると、
多くの先生方から最新情報などをうかがうことができ、
自分自身の知識も増えます。

これらの知識は、幼稚園でも役立てていこうと思っています!

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最新号「BUHI」のコラム執筆~人と犬のあいだにながれるもの

数日前に発売になったフレブル専門誌「BUHI」の最新号に、
コラムを寄稿しています。

タイトルの「人と犬とのあいだにながれるもの」というのは、
編集長の小西さんが付けたもの。
なんだか、すごく気にっています。このタイトル。
小西さんのセンスには、いつも脱帽です。
「こんなタイトルで、書いてください」とのリクエストに沿い、
人と犬との関係性をつまびらかにしてみようと、頭をひねりました。

かなり執筆にかける予想時間をオーバーしてしまったコラムです。
ひごろ考えていそうで、でもきちんと整理したことのないテーマで、
なかなかむずかしいお題目でした。

ここであまりネタバレをすると良くないので(笑)、
よかったら、読んでみてください。

これを書いて、あらためて
「犬って本当にすばらしいな。ありがとう」という気持ちでいっぱいになりました。

私にとって犬は、やっぱり「パートナー」なんですよね。

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アレルギーわんこのための本、発売されました

ただいま、私が編集協力をした
『アレルギーわんこの暮らしとレシピ百科』(誠文堂新光社)が発売されています。
アレルギーに関する知識が満載な1冊ですので、
気になる方はどうぞ参考になさってください。

もともとは旅行誌の編集記者で、
その後フリーランスになってからは、
犬関連の取材を多く手掛けてきたのですが、
人間同様、犬のアレルギーって奥が深くてむずかしいですね。

私自身も、キウイのアレルギーです。
アレルゲンを特定する検査をすると、キウイのほか、
杉やヒノキやブタクサも陽性。
なんと小学生のころから花粉症に悩んできましたが、
減感作をしたのか(!?)、25歳くらいでいきなり治りました。

そして不思議なことに、15回以上行っているタイでは、
いつも「カニカレー」を食べるとすごい吐き下しで
点滴したり大騒ぎになるので、30歳過ぎてもう一度アレルゲンを調べたところ、
カニにはひっかからない・・・。ちなみに、やはり杉は強陽性。
でもなぜ花粉に反応しなくなったんだろう???
そして、カニカレーに限り(カニチャーハン、ほかのタイカレーは大丈夫なのに)、
なぜいつもいつも苦しむことになるんでしょう?
ココナッツミルクとの組み合わせが悪いとか、あるかしら?

ほんとうにアレルギーはむずかしい問題ですよね。

犬にも、花粉症やハウスダストや食物のアレルギーが増えています。
以前、ペットアレルギー学会(獣医師むけ)の取材をしたとき、
犬の場合は胃腸障害としてアレルギー症状が出るケースが多いとも聞きました。

もし愛犬にアレルギーが疑われる場合、
アレルゲンを特定する検査は簡易的なので、
一度検討してみてもいいかもしれません。

※写真は、ベランダで8月に植えた種から育って咲いた、10月のヒマワリです。

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『BUHI』最新号にエッセイを寄稿しています

フレブル専門雑誌『BUHI』最新号(6月27日発売)に、
エッセイを寄稿しています。

小西編集長から連絡があったのは、5月のこと。
「今回の東日本大震災を受けて、臼井さんが思ったことを、
なんでもいいので書いてください。提言をお待ちしています」と。
はい。
いつもの小西さんどおり「どうぞお好きに書いてみて~」なパターンです(笑)。

(そんな感じで、友人のなおちゃん(川野なおこさん)も依頼されたようで、彼女がとても素直に自分の気持ちを語ったステキなエッセイも掲載されています♪)

ええと、ええと、ええと・・・。
と、さまざまな思いがめぐりました。

新潟県中越地震のあと、
新潟県庁と、小千谷市の獣医さんのところへ取材に行き、
同行避難の必要性と、同時にそのむずかしさ、
マイクロチップの大切さなどをひしひしと感じました。

それから10年近く経った今回・・・。

やはり感じたのは同じようなこと。

けれども、今はあのときと違い、私は子犬の社会化を主目的とした
「犬の幼稚園」の運営も行っています。
そこで感じるのは、やはり大切なことは日本の犬たちが
「家族の一員から、社会の一員に」なれるように、ということ。

そのことを、詳しく書かせていただきました。
よろしければ、読んでいただければ幸いです。

また、あのあと、幼稚園に通う飼い主さんから(何頭も)
「マイクロチップを入れました」という報告をいただいています。

ハード面での災害への備えも必要ですが、
ソフト面での備えも重要だと思います!
ソフト面とは、ひとつは社会化=ほかの人や犬に吠えたり過剰な反応をせずにどんな場所でも落ち着いて過ごせること。もうひとつは、しつけ=トイレの粗相をしない、吠えたら飼い主がコントロールしてやめさせられる、などなど・・・。

ハード面とは、フードの備蓄や、犬用の避難袋の用意、ノミ・ダニ予防とワクチン摂取、マイクロチップの装着など。

ほかにも、日本のペットを取り巻く状況など、
今回の震災をとおして多く考えさせられました。

どうか、被災したペットたち、そしてその飼い主さんたちのもとに、
1日でもはやく平安と幸せな暮らしが訪れますように。

Buhi

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エキサイティングなインタビュー。そして動物愛護管理法のこと

今日は、犬の遺伝病の話を少し。

もうかれこれ5年近く
犬の病気関係の連載を「愛犬の友」で続けていますが、
1月号用に、今回はオーストラリア人の
アマンダ・チン博士へのインタビューを行いました。
もしかして私より若いかもしれない、ステキな女性の獣医師です。
現在はメルボルンにあるジェネティク・テクノロジーズ株式会社(GTG)に
動物検査部の部長として勤務しています。

GTGに関しては、今発売されている「愛犬の友」のダックス特集の
ブリーダーさん(真野宣子さん)へのインタビューでも話題になったばかり。
ダックスは、失明に至る不治の病「進行性網膜萎縮症(PRA)」を
遺伝的に持つことがあります。
日本の人気犬種ではトイ・プードルにも見られる遺伝性疾患です。

真野さんは、保有する数十頭のカンヘン・ダックスフンドすべての
PRAの遺伝子検査を、日本の代理店をとおしてGTGに依頼しました。
唾液を採取して豪州に送る、1頭あたり2万円近くする検査なので、
検査料も数十万円。
「それでも、遺伝性疾患のない犬を後世に残すのはブリーダーの大切な役目。
幸い、うちの犬は全頭クリア(PRAの遺伝性疾患なし)で、
ほっとしました」とのこと。

GTGでは、ほかにも特定の犬種に比較的多く見られる遺伝性疾患に関して、
遺伝子検査を行っています。

アマンダ博士のインタビュー記事発売前に詳しく述べてはいけないので(笑)ほどほどにしますが、
私が家庭犬の問題行動矯正に関して学んだオーストラリアは、
「遺伝性疾患のコントロール」に関してもすごく進んでいるんだなぁ~、
さらにここ数年でレベルアップもしたんだなぁ~と、
取材であらためて実感しました。

ちなみに私の愛犬ノーリッチ・テリアのリンリンも、
実はそういった情報をあらかじめ知っていて、
オーストラリアのドッグトレーニング留学中、
ブリーダーさんを探してブリーダーさんのところへ直接出向いて、
遺伝性疾患などのないことを確認して譲り受けました。

日本では、動物愛護管理法の見直しが行われています。
欧米豪のように、
ブリーダー(犬種の番人である繁殖家)の顔が見える対面販売が日本でも定着すれば、
遺伝性疾患の検査も一般化するのではないでしょうか?
自分の家族になる子犬がどんな環境で育ったかがわからず、
遺伝性疾患を繁殖段階でコントロールされていない子犬かもしれない・・・。
このような状況が残念ながら当たり前になっている今の日本の現状が、
少しでも改善されるような新しい動物愛護管理法となるよう、
心から願います。

日本の犬の悲しい流通事情やペット事情の問題点に関しては、
AERAの記者である太田さんの著書をぜひお読みください!
『犬を殺すのは誰か ペット流通の闇』(朝日新聞出版)

ちなみに、太田記者へのインタビュー記事(@ONE LOVE)も
ぜひ読んでいただきたいと思います。
http://www.onelove.cc/message_ota.html

あ。「愛犬の友」もよろしければ・・・(笑)。

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動物愛護管理法の改正についての記事、など

ただいま発売中の「愛犬の友」。
4つの記事を書きました。

なかでも印象に残った取材が、環境省を訪れての
「どうなる? 動物愛護管理法   
~動物愛護管理法の改正・
    見直し案から見た今後の犬をとりまく環境について~」
という小特集。

生後8週齢問題について、マイクロチップについて、
犬の葬儀業について、ネット販売についてなど。
動物愛護管理室の室長と室長補佐は、ざっくばらんに答えてくださいました。
犬の幼稚園を運営する立場として最も気になるのは、やはり8週齢問題です。
ドイツやイギリスのように「生後8週齢未満の犬は販売してはならない」。
これを日本の法律に盛り込むには、「離乳が早いと心身の発達が健全になされない」といった科学的根拠が必要です。
「AERA」の太田記者と先日話して教えていただいた、
子犬問題の第一人者で、米ペンシルバニア大学獣医学部のジェームス・サーペル教授の『ドメスティック・ドッグ』という編著書は、これに役立つのではないでしょうか?

もし次回の法改正が真に「犬にやさしい」理想形にならなかったとしても、それとは別に、犬のQOLを高めるためにできることがあります。
それは、買う(&飼う)側の意識が向上すること。
パピーミルと呼ばれる劣悪な環境で妊娠生活を送った母犬のストレスは、おそらく子犬の心身の健全な発育に悪影響を与えます。そして、そういった母犬から生まれて、本来の離乳時期である生後40日ごろより前に親きょうだいから離されたあと、ほかの犬との触れ合いもなくショーケースに入れられっぱなしで生体販売ショップで数週間~数ヶ月を過ごす子犬はしあわせでしょうか?

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「愛犬の友」では、毎月優良トップブリーダーも取材しています。
今号ではプードルの大村さん。
富士山麓に専用ドッグランまで設え、犬たちに愛情を注いでいます。
半年前は伊豆のパグ、次号は東京から千葉に移り住んだフレブルのブリーダーさん。
いずれも母犬の妊娠中からのケア、子犬の社会化もばっちりです。
こういったところから直接子犬を買うような=ドイツのような文化が日本にも早く根付けば、犬たちももっと幸せになれるし、飼い主さんも遺伝性疾患や不安の強い性格に悩まされずにすんでハッピーになれることでしょう。
理想的なのは、生後8週齢まで母犬や愛情あふれるブリーダー(人)とのふれあいを通して適切な社会化ができている子犬を、ブリーダーから直接迎え入れることだと考えます。
欧米では、これが当たり前なのですが・・・。
子犬を「命」として大切にせず、「商品」としてモノのように扱うショップからは、私はおやつもおもちゃも買わないようにしています。
買う&飼う側の意識を変えていけば、おのずとドイツのように「生体販売店ゼロ、殺処分ゼロ」が実現できるのではないでしょうか?

そして。
今回の医療連載では、愛犬リンリン&ミィミィのかかりつけ医である、
フーレップ動物病院@日本橋浜町の井上先生に取材して「外耳炎」のことを書きました。
井上先生にお世話になっている飼い主のみなさん、必見ですよ~!

来週水曜日の「OneLoveAction!」の講師もがんばります♪

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がん探知犬の取材をとおして

ただいま発売の「愛犬の友」12月号で、以下の特集を取材・執筆しました。

◆がん探知犬の驚くべき能力

◆愛犬に“健康”&“健全”でいてもらうために~後編~

がん探知犬の取材では、驚きました。
密封した呼気採取パックの上から犬がにおいをかぎ、がん患者のものを当てるのです。
犬のすばらしい能力が、
人類がずっと戦っている「がん」という病の撲滅に向けて貢献するかもしれない・・・。
ワクワクします!
人間は人間だけの力で生きているのではありません。
地球上のたくさんの動物の力も借りているのです。

フーッと息を吐くだけで、初期の段階のがんを見つけられるセンサーができれば、それは犬や猫などにも応用でき、ペットのがんも初期段階で見つけられるようにもなるでしょう。

でも、がん探知犬を育てるために、
佐藤さんは創意工夫を最大限に行いました。
ドッグトレーナーとひとことでいっても、犬の知識だけではなく、
「アイデア豊富」で「柔軟な発想力」が必要なのだと思いながら話を聞いていました。
水難救助犬を育てる過程でも、佐藤さんのひらめきとアイデアが冴えました。
そして、がん探知犬へと発展していったのです。

ちなみに、世界一のがん的中率を誇るマリーンちゃんのクローン犬2頭にも会い、性格が全然似ていないのにも驚きでした(笑)。

詳しくは・・・「愛犬の友」をお読みください!

もうひとつ、
◆愛犬に“健康”&“健全”でいてもらうために~後編~
こちらでは、私にとってはおなじみの取材先である、
日本動物遺伝病ネットワーク(JAHD) 理事長の森先生にお世話になりました。

◎MIXや雑種は体が丈夫って本当?
というトピックスへの見解は興味深かったです。
そもそも、MIXと雑種は違うものだという共通認識も確認でき、
そのうえで、「親犬」がすべてのカギを握るという結論に。

遺伝病を減らして健全な犬を増やしていくために、
繁殖家、獣医師はもちろん、一般オーナーも協力しなければならない!
この事実もあらためて重く受け止めました。

今発売中の号ですので、あまりここにネタを書きすぎるワケにはいけません(笑)。
興味がある方は、「愛犬の友」をお買い求めください♪

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「BUHI」最新号へのエッセイ寄稿~動物愛護とは~

フレブル雑誌「BUHI」最新号に、動物愛護に関するエッセイを寄稿させていただきました。

「動物愛護に関して思うところをなんでも書いてください」という小西編集長からのご依頼に・・・、頭を抱えました。なんていっても、テーマが大きすぎる! なにを書こうか・・・。

ほかに、マルコ・ブルーノさんや、友人の川野なおこさんも寄稿すると聞き、ならば私にしか出せない「カンボジア」ネタにしようと。

先日の ONE LOVE ACTION! の講師としてお話したネタではない部分で書くことにしました。んが。執筆には苦労してしまいました。なんといっても、テーマが「大きな」ことなので。深夜のチョコレート、どれだけ消費して書いたかしら(笑)?

ま。そんな苦労話はきっと読んでいる方にはどうでもいいと思いますので(笑)・・・。

そのエッセイにまつわる写真(雑誌では掲載できなかったので)をここで添付しておきます!(※ちなみにモノクロフィルム現像もプリント(暗室作業)も自分で行った写真です)

カンボジアの、電気も水道もない農村での「犬と人との共存生活」です。

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アニマルコミュニケーターのキャサリン・オールセンさん取材

7月20日の祝日、ららぽーと横浜の「JOKER」で、
アニマル・コミュニケーターのキャサリン・オールセンさんの
公開リーディング(今いるワンちゃん)と、グループリーディング(帰天した犬猫向け)を取材しました。
http://www.joker.co.jp/event/all/casarin09/csarin09e.html

記事を書くには実際に体験する必要があると思い、
私も個別インタビュー時に、写真を見てもらいました!
ドキドキ・・・
帰天したヨーキーは、以下のように思っているそうです。
1)「きょ~ねさんが現在、犬の仕事で力を発揮できているのには私も貢献している。だから満足しているワン」

2)「わざと、きょ~ねとお母さんがいないときを見計らって旅立ったの。見守られていたら、『行かないで!』『がんばって』と言われてしまうに違いないから後ろ髪を引かれて安心して旅立てない。だから『看取ってあげられなくてごめんね。ひとりで旅立つのはさびしかったでしょ』だなんて思わないで。自分で決断して旅立ちの時を選んだのだから」

これを聞くと、母は救われると思います。

グループリーディングでは、交通事故で愛犬をなくしてしまった飼い主さんや、動物病院に入院させたまま看取ってあげられず後悔する飼い主さんがいました。

キャサリンさんがおっしゃる内容が本当なのかどうかは、飼い主さんしかわかりませんが・・・。

リーディングが当たっているかどうかは問題ではない。
飼い主さんに癒しがもたらされという事実だけで、キャサリンさんが伝える言葉の意義は大きい。

と感じました。

あ。もちろん、キャサリンさんがおっしゃることで、今の愛犬のお気に入りのおもちゃの形や色や性格など、数多くのあたっている事実がありましたよ!

その記事は、「愛犬の友」11月号(10月25日発売)に掲載されます。

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