カテゴリー「海外犬事情」の記事

犬が車を運転・・・・・保護犬のこと

今朝の「スッキリ」を見ていて、びっくり!
犬が車を運転していました。

ニュージーランドSPCA(動物保護団体)が、
保護犬が新しい飼い主を見つけやすくするため、
犬の賢さをアピールするために始めたのだとか。
7週間のトレーニングで、
犬が操作
しやすく改造された車を運転できるようになるそうです。

(※詳細はNHKの以下の記事をご参照ください。
  ↓
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121207/k10014017971000.html )

イギリスで王立として創設され、
今では世界各国に支部のある「SPCA」は、
犬のトレーニングに力を入れています。
しつけされた犬との暮らしが、
飼い主も犬も幸せにするからです。

実はUrban Pawsは、
保護犬を何頭も受け入れてきました。
一時預かり中のワンちゃんを無償でトレーニングしたり、
保護犬を受け入れた飼い主さんだけに
スペシャルな「保護犬割引」をご提供していたりもします。

なぜ?
それは、過去に過酷な環境で暮らしていた保護犬は、
なんらかの「苦手」を抱えていることが多いものです。
トレーニングや遅めの社会化には時間がかかります。
シニア域に入っているワンちゃんもいるのでなおさらです。
それでも、
「少しでも苦手なものを減らして自信をつけて、
 一緒に幸せに生きていってもらいたい」と、
飼い主さんは幼稚園への入園を希望されます。
お役に立ちたいと、心から思います。

たとえば、「マテ」を強化することで
精神的に強くなって自信がついたりします。

遅めの社会化も、少しずつですが効果を発揮しています。

ニュージーランドSPCAの取り組み、
なかなか斬新ですね!
「すご~い。いいな」と、思いました。
(↑物を書く仕事もしている人間とは思えないボキャ貧・・・
 実はビール片手の夜ですので・・・)

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犬の自由とは

1月24日、
「旅のチカラ 犬の幸せって何だろう… 浅田美代子 ドイツ・ベルリン」
(NHK BSプレミアムの番組)をみました。

そこで、犬のしつけ学校の校長が言っていた言葉が心に残ります。
「しつけをすることは、犬に最大限の自由を与えること」。

なるほど。共感します。

まだこの仕事を始めるずっと前(若かったころ<笑>)、
ドイツを訪れたとき、電車内やレストランやデパートなど・・・、
マナーよく飼い主と一緒に過ごしている犬たちを見て、
「すごい! どの犬も『盲導犬』並みだ」と純粋に感動したのを思い出します。

留守番ばかりでなく、
そっと人に寄り添ってどこへでも出かけられる犬たちは、
まさに「自由」を得ているのです。

人と犬、お互いが快適に社会で暮らしていくために、しつけはとても大切!
あらためて実感しました。

※写真はうちのノーリッチ2頭。
「あたちたち、寒いのは得意だけど、こうも寒いとねぇ~、やっぱり陽の光は心地いいワン」

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アニマルポリスのテレビ番組が今日放送

今晩の「ザ!鉄腕!DASH!!」は、犬スペシャル♪
http://www.ntv.co.jp/dash/index.html

これまで、友人の川野なおこちゃんがドッグトレーナーで出演したりしていましたが、
今日は、イアン・ダンバー博士の教え子である辻村愛さんが、
私がモノクロ写真@Parisをインテリア写真として提供した
山中湖のドッグリゾートWOOFで「弱点克服合宿」を行う様子が放映されます。

楽しみだわ~♪

そして、ロス市警の動物虐待捜査官への密着レポートもあるようで、
こちらも興味深い内容です。
日本でも、アニマルポリスができることを願っています。

ちなみに「虐待」とまではいかなくても、
イアン・ダンバー博士も、私が運営する犬の幼稚園でも
「犬に苦痛な思いや恐怖を感じさせること」は行っていません。
先日NHKで、北海道帯広市のばんえい競馬で活躍する
現役最年長のゴールデンバージの特集を観ました。
一度はリストラされたものの、老調教師の手で見事に再起したという内容でしたが、
そのなかで、その調教師は決してムチを使わずに、
ゴールデンバージの気持ちを汲みながら、
語りかけることによって馬を動かしている様子に感銘を受けました。

そしてゴールデンバージは、調教師さんが撫でていると涙を流していました。

アニマル・アシステッド・セラピーが盛んな欧米では、
馬もセラピーアニマルとして活躍しています。

犬も馬も、性格は「十人(犬?)十色」。
語りかけ、語りかけてもらい、心を通わせながら付き合っていきたいな。

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One Love Action! パワーアップバージョン講師の準備してます

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来週の水曜日と16日は、
ONE LOVE ACTION! 講師Dayです。

今回から講義時間が長くなったので、
さらにネタを増やし、資料も増やして講義します!

今まで取材で訪れた
欧米や豪州やアジアなどのアニマル・シェルター事情を
写真付きで細かく紹介できることはもちろん、
私がペットドッグ・トレーニングをする際に参考にしている、
イアン・ダンバー博士へのインタビューで得た「生体販売」に関するヒント
(「愛犬の友」2008年のバックナンバーに記事は掲載)や、
今年の同誌での記事のために取材した環境省へのインタビューのネタなども
ご紹介する予定です。

まだ駆け込み受講者を受け付けているそうなので、
よろしければご参加を!

日本での殺処分ゼロを実現するため、
そして悪徳の繁殖屋などが日本で絶滅してハッピーな犬が増えるよう、
今回も受講者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

☆写真は昨年訪れたパリの写真です。(※犬はうちのリンリンORミィミィではありません。ケアーン・テリアだそうな。あしからず)昨年のParis犬事情も講義でご紹介しますよ~。

それにしても、そのときは1ユーロが130円ほど。うう、お財布にはやさしい旅ではなかったわ。

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One Love Actionの講師&環境省取材

またまた、One Love Action で
「世界の犬事情~アニマル・シェルター事情から考える~」という講義を、
水曜日に行ってきました。

今回は初の「ものづくり学校」にて。
写真のとおり、教室そのもの!!!
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なんだか、大学時代の教育実習(※中・高の国語の教員免許持ってます)を思い出しました。
ちょいと懐かしい気分♪

ということで、ノリノリで、
3週間前に環境省(動物愛護管理室)に取材に行ったネタも交えて話をしました。

それにしても。
参加者の皆様からは毎回パワーをいただいています。
とにかく前向きです! そして実際に、アクションを起こしているからです。

さて、環境省の動物愛護管理室への取材の記事は、
「愛犬の友」7月号(6月25日発売号)内
「どうなる? 動物愛護管理法の改正(仮題)」で特集します。

とくかく、飼育放棄&虐待される犬がいなくなること。
これが「殺処分ゼロ」を実現する根本的な解決策だと思います。

そのためのひとつとして、私は「子犬の社会化」が大切だと考えます。
「社会化」をすれば、
いわゆる「問題行動」と呼ばれるものが起こりにくくなって飼育放棄が少なくなります。
そして、犬自身も怖いものや苦手なものが少なく自信を持って生きていけるので、犬も飼い主さんもハッピーに♪ 犬が社会で愛される存在になることにもつながり、フランスやドイツのように、社会でもっと犬が受け入れられるきっかけも作れるでしょう。

そういえば、今週号(矢沢さん表紙)の「AERA」のペット特集でも、社会化の大切さが書かれています。
ぜひ、今週の「AERA」を読んでみてくださいね!
そして One Love Action、7月開講の5期でも講師をいたします。
興味のある方は説明会もあるようなので参加してみてください。

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マイクロチップを入れてきました!

かかりつけのフーレップ動物病院(@日本橋浜町)で、
ミィミィ(1歳2ヶ月)のマイクロチップを入れてきました。

5歳のリンリンは、ドッグトレーニング留学中のオーストラリアで
ブリーダーさんを探して買ったので、すでにマイクロチップは挿入済み。
ちなみに、リンリン出身の豪州ニューサウスウェールズ州のほか、
欧米、台湾、韓国など、多くの国ではマイクロチップの挿入が義務化されています。

殺処分ゼロを目指すための一歩を手助けする講座
ONE LOVE ACTION」の講義でも、私は毎回
捨て犬を減らすためにはマイクロチップが有用であると話しております。
保健所や動物病院などにあるリーダーで読み込み、
AIPOという機関で照会すれば、飼い主さんが判明するのですから。
実際に、台湾ではそのおかげで捨て犬が減ったそうです。

もちろん、同じ理由から「迷子対策」にもとても有効です。
自宅では迷子札をつけていないことも多いかと思います。
そして飼い主さんは外出中・・・。そんなとき、災害にあったら?
あるいは、散歩中や旅先で首輪抜けなどしてしまい、迷子になったら?

以前、新潟の地震に見舞われた小千谷市の獣医さんを取材したとき、
マイクロチップはぜひ入れておいたほうがいいと強く語られていました。

実際に、オーストラリアではマイクロチップのおかげで、
9年ぶりに飼い主さんとの再会を果たした迷子犬もいます。

ミィミィはフィラリアの検査もしたので、血液を抜いたあと、
同じように注射のような器具でチップをプシュっと挿入しましたが、
1回だけ「キャン」と言っただけで、痛みなどは一瞬だけしかありません。
うちの犬たちは、動物病院の井上先生も看護士さんも大好きなので、
ほとんどはヘラヘラ顔をしていました(笑)。

Img_1717 「ノーリッチ・テリアのミィミィです♪」

さて。費用は、動物病院での挿入代が3000円でした。
あとは動物病院でいただいた用紙に自分の住所などを記載して、
郵便局で1000円の登録料を振込み、
AIPOへ書類を郵送すれば登録完了です。
住所変更も簡単です。

合計4000円ほどでできます(病院によって多少異なると思いますが)ので、
万が一に備えて入れられてはいかがでしょうか?

ちなみに、うちは迷子札も併用しています♪

ドッグショー会場の出展ブースで作成した、ノーリッチ・テリア バージョンです。

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ONE LOVE ACTION! 講師をしてきました

一昨日、ONE LOVE ACTION! の講師をしてまいりました。
第1期に続いて2度目の同じ内容の講義
「世界の犬事情~アニマル・シェルターを取り巻く環境から~」です。

今回も、受講生のみなさんの質問内容のレベルの高さには驚きました。
きっと、こういう意識を持つ方々が日本の幸せな犬を増やしていくと信じられます。

そして、なんとしたら日本でも捨て犬が減らせるか、
しあわせな犬が増えるかを真剣に考えディスカッションする姿勢に、
私自身も大きな刺激を受けました。

以前、ARKのオリバーさんへのインタビューで
(「愛犬の友」2009年1月号に掲載)
スウェーデンではペットドッグの避妊・去勢がポピュラーではないのに、
アニマル・シェルターには収容犬がほとんどいないと聞きました。
そういった環境は理想的ですが、日本で実現できるかどうかとなると、むずかしいかもしれません。

となると、やはり法規制が必要になるのでは?
ドイツで殺処分ゼロを実現できているのは、やはり法律がきちんとしているから。
その決まりを守ると、
◆繁殖家であってもたくさんの犬を飼育できない
◆母犬の生涯の繁殖回数が限られているから犬の負担が少なく、QOLも高い
◆生後8週未満の子犬が親きょうだい犬から離れることはない
◆命を守り育てることに対して無責任な飼い主はまず犬を飼えない(犬の衝動買いが不可能)
ということになり、不幸な犬が減るというわけです。

日本でも、動物愛護法の改正時期が近づいています。
前回の久々の改正では、生後8週以下の子犬の販売を規制することなどはできませんでした。
子犬の社会化の大切さを日々身にしみて感じる、犬の幼稚園の園長としては残念ですが、でも、日本でも徐々にドイツやイギリスなどの法律に近づいていくでしょう。
なにごとも、いきなりは実現できません。
少しずつでも、一歩一歩、前進していければいいと思っています。
そのために、私も、世界の犬事情を取材して情報を発信するなど、できることをしていきまます。

ちなみに、ONE LOVE ACTION! 主催のONE BRANDのWebで書いた、オーストラリアのアニマルシェルター事情や、捨て犬を保護して飼っているタイの王様の記事などはこちらをご参照ください。
http://www.onebrand.jp/sub20.php

また、2月25日発売の「愛犬の友」では、写真9枚つきで「Parisの犬事情」の記事が掲載されます。

最後に!
ONE LOVE ACTION! の夜間講座「第3期」の募集はこちら↓
私ももちろん、世界の犬事情の講義を担当します。
http://www.onebrand.jp/100114_1651.php#more

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ONE LOVE ACTION!の講演をとおして・・・

今日は「ONE LOVE ACTION!」の講師を務めさせていただきました。

講演内容は「世界の犬事情~アニマルシェルターを取り巻く現状から考える~」。

ONE LOVE ACTION!とは、フリーマガジン「ONE BRAND」が主催するワークショップで、捨て犬を減らすために自分たちでできることを考えて、アクションを起こそう! というもの。
受講者の方々との時間では、すごくいい経験をさせていただき刺激になりました。
「こんなにも、捨て犬を減らすための活動に意欲を燃やして自分にできることを探って、具体化しようとしている方がたくさんいるんだ!」と、感激しました。

事前に参加者20名の方からの質問をいただき、それを講義内容に盛り込むように心がけましたが、まだまだ、今日の40分間のトークでは伝えられない思いがたくさんあり・・・。
全部の質問にも答えられないもどかしさも持ち帰ってきましたので・・・。
こうして、ブログで補足などさせていただこうと思います!(今後も続きます)

今日の講演をとおして、「日本というこの国で、何ができそうか」を探れるヒントを提供できれば幸せです。
私はこれまで海外20カ国をまわって世界の犬事情を見てきましたが、海外に行けばいくほど、実は日本のいい部分にもあらためて気づかされます。たとえば↓

◆衛生観念がすぐれていること(ウンチを世界でもっとも拾う国民だと思いますし、おしっこあとに水をかけるなど、すばらしい!)
◆日本人は気質が穏やかで生命全般に対してもやさしいところ
◆ごく少数の民族で成り立っていて、まとまりやすいところ

日本人は、料理にしても、なににしても、海外からいい部分をほどよく取り入れて日本風にアレンジするのが得意な国民だと思います。
アニマル・シェルターや保護活動にしても、世界各国のすぐれたポイントを取り入れたうえで、日本のすぐれた面を織り交ぜて、上手に日本人になじむ新たな動物愛護文化を作り出せればいいと思います。

ところで。ほかの国には、日本ほどめまぐるしく変わる犬種ブームはありません。
日本人は「流行」に飛び付きやすい特徴があるということですよね。ライフスタイルにあわない犬種なのに、ブームにつられて飼いはじめるのは共感できませんが・・・。
でも! 逆にこういった日本人の特性を活かせば、「殺処分ゼロの国」を実現したり、アニマル・シェルターから新しい家族の一員を引き取ることがメジャーになることも、スムーズに「流れに」乗せられると思うのです。
アニマル・シェルター先進国のアメリカですが、実は殺処分は年間250万頭ともいわれており、日本の殺処分数10万頭をはるかに上回っています。それはなぜか? アメリカは移民が多く住み、国土も広く、他民族国家で、貧富の差が日本より激しく…。「まとまる」のが困難なバックグラウンドがあるからだと思います。ところが、殺処分ゼロを実現したドイツなどは、さほど民族も多くなく、国土も広すぎない。つまり、日本と似ていて「まとまりやすい」国民なのだとも思います。
だから、(それだけが理由とはいえませんが)たとえばドイツのように、日本で「殺処分ゼロ」を実現するのはむずかしくないのはないでしょうか?

ちなみに、今日の講演で(時間がなくて)話せなかったのですが、福祉国家として名高いスウェーデンのアニマル・シェルターには、犬がほとんどいないそうです。国全体の犬の避妊去勢率がすごく低いにもかかわらず!ですよ。
ロサンゼルス市で今年から施行された「生後4ヶ月までの犬に去勢避妊手術を義務化」という条例などなくても、犬の数が増えすぎず、捨て犬も少ないのが、スウェーデンなのです! う~ん、これぞ、理想の姿ではないでしょうか?

そもそも捨て犬がいないから、アニマル・シェルターが必要ない。そして犬が、家族の一員であることはもちろん、社会の一員として受け入れられしあわせに暮らしている。

そんな理想的な社会の実現に向けて・・・
「できることはなんだろう?」

私自身について考えれば、ドッグ・ジャーナリストとして、最新の情報を取材し、書いたり話したりして伝えることがひとつ。
もうひとつは、「犬の幼稚園」で子犬の社会化を行うことと、「しつけインストラクター」として出張カウンセリングを行い、飼い主さんと犬の信頼関係づくりのお手伝いをすること。
これらの活動が、「扱いにくくて捨てられる犬」を減らすことにもつながると信じて続けています。
飼いやすく、社会でも愛される犬が増えていけば、日本でももっと犬の権利が向上するはずです。

また、動物愛護の精神を根付かせるには・・・。
そのあたりは、次回のブログに書いてみることにして。と。

今日は、受講者のみなさま、そしてこうして私が世界各国で集めた情報と知識を多くの方に「スライドつきのトークショー」で伝えられる場を設けてくださった「ONE BRAND」のみなさま、ありがとうございました。

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マイクロチップ、入れないとっ!

こんなニュースを発見しました!
「自宅から1900キロ…行方不明のテリア犬、9年ぶりに飼い主へ ~豪州」
(写真と記事はこちら;
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090731/asi0907311310002-n1.htm

++記事抜粋++
AP通信などによると、豪州メルボルンにある王立動物虐待防止協会は29日、メスのテリア犬を保護した。

 職員が首輪に付けられたマイクロチップの記録を調べたところ、このテリア犬は11歳になる「ムフィ」で、9年前にブリスベーン市内で行方不明になっていたことが判明。同協会は飼い主に連絡を取り、帰還の手続きを進めている。

 飼い主の自宅から、ムフィが保護された場所までは約1200マイル(約1920キロ)。9年間にわたる豪州大陸放浪の終焉を迎えたムフィは協会施設内で毛布にくるまれ、飼い主の到着を心待ちにしている。
+++

豪州では州法でマイクロチップが義務付けられてます。
9年かかれば、首輪だって迷子札だって朽ちて取れちゃいますからね。
やっぱりマイクロチップが有効なんだわ~。
この「飼い主発見」は、マイクロチップのなせる技!

マイクロチップは迷子対策に必須ですね。
新潟の小千谷市の獣医さんを取材したときも、災害時などで犬が迷子になったときの対策としてマイクロチップの有用性をうかがいました。
実際、関西ではマイクロチップの挿入率が高いとか。
マイクロチップに、狂犬病ワクチンの接種履歴なども入れられればいいと思います。
・・・でも、マイクロチップのリーダーをまだ持っていない保健所(自治体)もあるのよね。
ううう~ん。
法律化してほしいとまではいいませんが、欧米ではマイクロチップ(国際規格がありますし)の普及率が高いなか、日本は残念ながら遅れています・・・。
愛犬リンリンは、豪州からやって来たので、もちろんマイクロチップが入っています。
日本生まれのミィミィにも、そろそろ入れないと!
ちなみに、豪州ドッグビヘイビアリスト研修留学中に取材した、記事に登場する豪州の王立動物虐待防止協会(RSPCA)の記事は、こちらに掲載されています↓
マイクロチップとともに、日本でももっと「アニマルシェルター」がポピュラーになるといいなぁ~。

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ノーリッチテリアがFCI東京インターでBIS受賞!

ドッグショーに詳しくない方は、
なんのこっちゃさっぱりのタイトルかと思いますが・・・

ノーリッチ・テリアの愛犬リンリンの異母姉妹(=ウィンキーちゃん)の息子
つまり、リンリンの血縁関係がある(甥っ子?)チョコ君(オス)が、
12月21日に東京ビッグサイトで行われた
FCI東京インターナショナルドッグショーで、
パピーの部でBIS(ベスト・イン・ショー)を受賞しました!!!
http://www.j-pet.com/palpatine/index.html
すべての犬種の出陳パピーで頂点を極めたわけです。 すばらしい♪

とはいっても、私は同日開催された主催者も展示場も別のイベントの取材で
その瞬間は見られませんでしたが・・・。

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↑リンリンと同じ豪州の犬舎から来たウィンキーちゃん(右)
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↑好奇心旺盛で物怖じしない=テリア気質満点のチョコ君

ところで、イギリスでは断尾が禁止され、断尾した犬はクラフトショーで出陳禁止となっています。リンリンがやってきた豪州でも断尾・断耳は禁止されていますが、日本はまだ断尾するんですね・・・。個人的な意見ですが、もうそろそろ日本でも断尾・断耳はやめませんか? 

ドッグショーのあり方や、純血種のブリーディングに関しては、
アニマルシェルターのARKのニュースレターにもあるとおり、
(まだHPに最新号がUPされてませんが、最新号記事にて)
http://www.arkbark.net/j/index.htm
BBSで放送されたクラフトショーの意義を問う番組が
物議をかもし出していて、確かに一部いびつな面もありますが・・・。

「犬質の向上」を目指し&その犬種の特性と受け継ごうとしているブリーダーの方々に今年1年、「愛犬の友」の「繁殖を考える」という連載の取材で出会って取材を重ね、
あらためて純血種の魅力やショーの意義も知りました。
(連載では、繁殖の管理により遺伝病を減らすことを目的としています)

私もメディアの人間でもあるので、ものを制作する際にはどうしてもある一部分を強調してメッセージ化しなければならないこともわかっており、BBSの番組も同様であり、もちろん番組で描かれているいびつな部分はすべてではありません。ですが、その番組をきっかけに、「純血種の繁殖」に関して、犬王国のイギリスをはじめ、全世界で改善されることを期待します。人間の都合で作出した犬種ですが、「健全性」がなにより重要なのです。
純血種の特質としつけポイントなどに関しては、
私のオールアバウト「犬の健康」の記事もご参照ください。
それにしても。
別イベントでは、生後1ヵ月の子犬がショーケースに並べられて
生体販売されていて(そんなブースが3つも!)、
また犬種図鑑チックな動物園っぽい展示ブースがあったりと、
目を覆いたくなるような(=日本の犬事情の後進的な部分を露呈する)部分もありました。
この手のネタは、書き始めると止まりませんので(&ただいま発泡酒片手なので)
ここらへんでストップしておきます(笑)。
ともかく、 来年も、世界と日本の犬事情を追い、日本の犬事情の向上=
日本にしあわせな犬が増えるように、犬の幼稚園での活動も含めて
力を尽くしたいと思います。

ただいまリンリンは、足元で眠っていて、夢を見ているのか断尾していない太くて立派な長いシッポをブンブンブンブン振っています。あ! ワフって寝言も言った! 愛しいなぁ~♪

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